研究テーマ
シイタケほ場のデジタルツインに基づいた栽培管理支援システム

ICTスタートアップリーグでは、菌床シイタケほ場のデジタルツイン化とAIによる生育診断・作業レコメンドの実装に取り組む。SLAM自律走行ロボットでほ場を撮影し、3D解析で各芽の体積・傘/軸比等を数値化、芽かき・収穫・介入の最適タイミングを提示する。成長シミュレーションやAR/タブレットUIも並行開発し、岩手の実証で時系列変化の定量化を確認済みであり独自の3D解析パイプラインは特許出願中。傘と軸の体積比に基づく収穫時期最適化の効果検証と、撮影ロボット・UIの製品化を目標として、導入により品質均一化と作業効率の向上をめざす。
詳しくは、STARTUP LEAGUE WEBサイトへ
