国際物流可視化における独自予測アルゴリズムの研究開発
船舶による輸送(海上輸送)におけるリードタイム・遅延等を高精度に予測するためのアルゴリズムの研究および、同アルゴリズムを組み込んだソフトウェアの開発

グローバルに巨大で複雑なサプライチェーンをもつ大手荷主(メーカー・商社等)・物流事業者(フォワーダー等)に対して国際物流DXクラウド「Harbitt」の開発・提供、および関連するコンサルティングサービスの提供を行っています。
Harbittは最先端のテクノロジーを活用することにより、グローバルサプライチェーンの透明性、効率性、コラボレーションを向上させる変革を実現します。
ご興味おありでしたら弊社ホームページよりいつでもお問い合わせください。
https://harbitt.com/
船舶による輸送(海上輸送)におけるリードタイム・遅延等を高精度に予測するためのアルゴリズムの研究および、同アルゴリズムを組み込んだソフトウェアの開発
<Good Points>
高精度予測の独自アルゴリズムの構築及び実績データを用いた評価・改良を実施し、システムへの実装を完了した点が評価できる。また、PoCをスタートするためのプロダクトが完成した点も進捗として良好である。
<Next Challenges>
独自アルゴリズムに対する特許申請がなく、事業での利活用が明確化されていない点が課題である。
コア機能となるアルゴリズムの開発が差別化につながる可能性があり、今後アグレッシブに資金を投入し、精度の向上や機能の強化を図ってもらいたい。
<Good Points>
国際物流のトラッキング業務を革新する高精度予測アルゴリズムを開発し、実績データを用いた評価と改良を経て、システムへ実装を成功させた点が評価できる。
また、大手企業との商談やVCとの協議を通じた実用化への道筋固めや、大学研究者との連携による研究基盤強化など、多方面での協力体制が進展している。
<Next Challenges>
独自アルゴリズムに対する特許申請がまだ行われておらず、技術の利活用が明確化されていない点が課題である。また市場調査や営業力の強化が求められており、具体的な経済効果やシナリオライティングに取り組む必要がある。
高精度予測アルゴリズムの開発が差別化の要となるため、資金投入と技術の精度向上が重要である。