研究テーマ

スマート農業ICT:農業用ロボットを活用した新しいデータプラットフォームの実現

本研究の目的は、ICTを活用して農業における全く新しいデータプラットフォームを構築することにある。当社ロボットが圃場において様々なデータをセンシングしSLAM技術によりマッピングすることで、収穫量予測や土壌内で不足している栄養分の分析、病害虫の発生状況などの圃場の状況をデータ化して農家を支援する。さらに、例えば病害虫のデータを農薬メーカーに提供することで事前に需要の伸びる農薬の在庫を準備することができるなど、様々なエンティティに対して価値を提供することが可能となる。ロボットが生データを取得し、それを解析したうえで有用なデータとしてサイト上のプラットフォームで閲覧可能にすることを本研究のゴールとする。

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